悩み・課題
この記事を読む人
- 初めてのレンタルサーバー選びで悩んでいる
- 本当にXsever(エックスサーバー)でいいのか、決めあぐねている人
- 新しいWebサイトの制作を予定している、企業のシステム担当者
- サーバー管理を自社で行うWebディレクターやデザイナー
- ブログ、アフリエイトのために自分でサーバー取得をしようとしている人
本記事の内容
- 年間20件以上のWebサイト制作・管理するWebデザイナーが、Xsever(エックスサーバー)をオススメする理由
- Xsever(エックスサーバー)の決め手
- デメリットの把握と理解
Xsever(エックスサーバー)を利用する目的
Webディレクター兼デザイナーである私が、Xsever(エックスサーバー)を利用する目的は下記の通りです。
レンタルサーバー・ドメイン・SSLの管理を代行している
Webサイト制作〜コーディング、サイト公開までを業務とする中で、サイトを設置するレンタルサーバーの新規取得やアカウントの管理代行を一括で引き受けることが多くあります。
年間管理費用をいただき、更新手続きと利用料金の支払い代行やサーバートラブルがあった際の確認・対応などを行います。
簡単な業務のように感じますが、社内にシステム部署や詳しい担当者がいない中小企業も少なくなく、そう言う場合、更新を忘れてしまったり、アカウント情報が紛失していざという時にトラブル対応が遅れてしまったりして管理が煩わしく、『Webサイト関連のことは一括で任せたい』というニーズが少なくありません。
新規取得を代行することもある
コーポレートサイトやECサイト、採用サイトなどWebサイトをリニューアルする際、今まで使用していたサーバーへの不満から、新しいサーバーに一新したいと言う相談も多くあります。
そのため、いかにコストをかけず業務を行えるかが重要になってきますので、結果的に一般利用者の方々と同じように『登録の手軽さ』『管理画面の使いやすさ』などは、サーバー選びの重要なポイントとなっています。
本サイトもXsever(エックスサーバー)で管理
実際に、自分用に作っているこのサイトもXsever(エックスサーバー)を利用しています。
決めては、これから記載する様々な要因が理由です。
Xsever(エックスサーバー)を選んだ理由
年間20件以上のWebサイトの新規制作や管理をしていると、サーバー関係のトラブルが多くあります。
レンタルサーバー選びを失敗して、苦労すること一例
- レンタルサーバーが攻撃を受けてサービスがダウンしてしまう。連動してメールも使えなくなってしまう。
- お問い合わせの回答が遅い、電話が繋がらないなど、連絡のレスポンスが悪い。
- ドメインとサーバーが別サービスとなっていて管理が重複して手間がかかる。
- レンタルサーバーのサービスが古くて、新しいシステム(WordPressの最新版)などが利用できない。
- 管理できるサイト数に限りがあり、新しいWebサイトが設置できない。
- ホームページをリニューアルしようと思ったら、サーバーが古すぎて使えない。
- 利用料金が思いのほか高い。
- など…
上記のような苦労が比較的少ない
Xsever(エックスサーバー)に限らず、ロリポップやカゴヤなど、有名・無名問わず数十種類のサーバーに触れてきて、上記のようなトラブルで会社に赤字を出したり徹夜をしたりお客様に謝罪に伺ったりなどなど、沢山の苦労を経験しました。。。
そんな経験の中で、利用していて一番ストレスが少なかったのがXsever(エックスサーバー)です。
Xsever(エックスサーバー)を使用した感想・レビュー
把握している限りサーバーエラーが他社より少なく、管理画面が綺麗で見やすく、とにかくストレスが少ないです。
過去の経験から、『何も起きない』ことがどれほどの安心感につながるか実感しています。
引き継ぎもしやすい
例えば、サーバーを変えずにコーポレートサイトをリュニーアルしたいと考えた時、下記のようなトラブルが多々発生します。
- サーバーが古くて新しいシステムが導入できない。またはアップデートに時間がかかる。
- 無名のレンタルサーバーで、エンジニアやコーダーでも使い方がわからない。学習コストがかかる。
- 容量が足りない。
- など…
とりあえずXsever(エックスサーバー)にしておけば、今後Webサイトをリニューアルしたいと思ったときや新しいサイトを立ち上げる時など、どんな会社が管理を引き継いでも、とりあえず大きなトラブルにならないと感じてます。
それは、『国内シェア率の高さ』『品質』などが理由です。
Xsever(エックスサーバー)を使用して感じたデメリット
お問合せのレスポンス
これは、一般向けサービスを利用している以上仕方がない点ではありますが、決してレスポンスは早くないです。電話が混みやっていて繋がらないことも多々あります。
ただし、他のサービスに比べて緊急性の高いお問合せをする機会が少なかったり、そもそもお問合せ窓口がないサービスが多かったりするので、私の利用方法だと他社に比べるともっと不便なサービスは他にもたくさんあるし、目を瞑っていいデメリットかなと考えてます。
Webサイトにおける迷惑メールを防ぎきれない
これも、レンタルサーバーを利用している以上、仕方がない課題ですはありますが、なかなか迷惑メール0にはできません。
対応策は色々ありますが、これを行っても迷惑メールが無くなる保証もないため、『顧客データを管理するような用途のサイト』でない限りは気にしなくて問題ないと思っております
迷惑メール対策
- 別途セキュリティーサービスに申し込む
- メールを外部サービス(G mailやOffice365など)にしてメールではレンタルサーバを使わない
- 独自サーバーを利用する
- 顧客情報やお問合せフォームは外部サービス(formrunやEC-CUBEなど)を使う
- など…
【おすすめポイント5選】Xsever(エックスサーバー)を利用するべき理由
- ドメインとサーバーが一緒に契約できて管理が一元化
- SSLの無料プランあり
- 初契約の場合、ドメインが1つ永久無料(キャンペーン期間による)
- 管理コストを考えると利用料金は格安だと思う
- 自分で使うにしても、管理を委託するにしても、普及率が高いので、迷ったらとりあえずXsever(エックスサーバー)一択
私は、管理代行を任されるときや自分で利用するときだけでなく、オススメのレンタルサーバーを聞かれたら時には基本Xsever(エックスサーバー)しか勧めていません。
少しでも、レンタルサーバーの選択で悩んでいる方の参考にあれば幸いです。
エックスサーバーの利用を開始するなら
Xsever(エックスサーバー)のホームページから登録できます。
登録方法がわからない方は、以下に登録手順をまとめてますので参考にしてください。